2回目のスキャン
まだ1回目のスキャンの結果を書いてませんが、先日行ったスキャンの結果を書いておきます。
2ヵ月経過 - 2回目のスキャン
赤が最初、青が現在。
だいぶ丸くなりました。
レベルは最も重度の5から3までよくなりました。
う、うれしい( ;∀;)
担当者さん曰く、まだまだらしいですがｗ
暑い日が続くので休憩の回数が増えていきますが、最低でも21時間は目指しています。
ヘルメット治療前→治療開始10日後
私は息子が医療センターから退院してすぐに頭の形が気になり始めました。
右向きに寝ることが多く、右が大きく絶壁になっていました。
色んな絶壁防止クッションを購入し使ってはみたものの日に日に形は悪くなる(気がしていた)。
そしてようやくヘルメット治療を開始出来て、親子ともども頑張ってます！
大体４～６か月間の治療期間みたいですが、もちろんその過程は個人差があります。
最初はあまり形の変化が出ないけど後半めちゃくちゃ綺麗になる子、最初はどんどん綺麗になってくけど後半なだらかになっていく子。
おでこから整っていく子、後頭部から整っていく子。
それぞれだと思います。
ちなみにうちの子はおでこから綺麗に整いました！
※頭の成長に比例して綺麗になっていくイメージ！離乳食が始まって体もどんどん大きくなっていくのと比例して頭も大きくなるのでその時にきちんとヘルメットされていれば頭も整っていくそうです。
うちの子の、ヘルメット治療を開始して10日後の変化を画像で残していました！
グレードは斜頭レベル5の短頭レベル4。
斜頭に関しては「極めて重度」でした。
個人差があるので参考程度に見てください。
目に見えて変化していくので、本当に嬉しい！
治療をこれから始める方は、いろんな角度から撮っておいて10日間ごとに撮ってもらうと徐々に綺麗になっていくのが分かるのでモチベーションがあがるのかなぁーと思います。
私はそうしてます！！！
治療開始して2ヵ月経ちましたが、変化がなだらかになってきました。離乳食の量や回数が増えたらまた整っていくと思うので地道に親子で頑張ってます( ^^)
実践した初めの2週間装着
ようやくヘルメットを受け取り、いよいよヘルメット治療のスタート！
ここからは、私が実際に行った最初の2週間の装着スケジュールです。
※なお、失敗含む
正直書くと、軌道にのるまで17日間もかかってしまった…！！
この17日間の中での大きな肌トラブルは2回！
やっちゃいましたよね～。
焦っていました。
じゃあさっそく具体的に書いていきます。
※1日の合計時間は0:00～23:59で計算してます
受取日当日1日目
1時間のみ。
17:00～18:00
圧迫痕が右のおでこに。
30分で消えた。
2日目
昼間のみ。合計4時間半。
1時間つけて、1時間外して～のリズム。
起床の時間やお風呂の時間などいろいろあって4時間しかつけれず。
3日目
昼間のみ。合計6時間。
2時間つけて1時間休憩して、のリズム。
早速顔に湿疹。
4日目
昼間のみ。この日から昼寝も装着。
4時間つけて1時間休憩。
合計9時間。いいペース。
5日目
この日から夜間装着スタート。
8時間つけて1時間休憩。
けど、なんとなく不安なため4時間継続装着にしておいた。
合計12時間半。
ここでやらかした。
夜の装着で21:00に就寝し22:30に起きたため、1度肌チェックをした。
そこから夜間の肌チェックは行わず。
(寝ているところを無理矢理起こせず)
翌日大変なことに。
1回目の肌トラブル6日目
8:00起床。
この時点で肌チェックのためヘルメットを外す。
右耳の上にかなり赤い圧迫痕。
腫れもあったので装着お休みすることに。
よって、0:00～8:00の合計8時間。
一応AHSに問い合わせ。
7日目
腫れと赤みが引かないのでお休み。
担当者とAHSに問い合わせ。
2日間様子見てくださいとのこと。
8日目
赤み、腫れ変わらず。
ヘルメットお休み。
9日目
昼間のみ再開。
1時間継続で合計7時間。
10日目
昼のみ装着。
前日と直じリズム。合計7時間。
11日目
夜間装着再開。
2時間ペース。合計14時間
結局夜間は行わず。
夜間装着重要日12日目
装着0:00～1:17
休憩
装着1:27～3:15
長い休憩
8:30～装着開始
かなり寝不足です。
タイマー使って小間切れ睡眠。
新生児のころを思い出した(笑)
昼間は3時間継続ペース。
細かく休憩をとっているけど、圧迫痕が凄い。
ヘルメットがきつい感じもする。
合計16時間。
まだまだ20時間超えない。
20時間超えた装着時間13日目
合計21時間半。
いきなり20時間を超えた。
焦っていたな、、
相変わらず夜間は途中で肌チェック。
子どもは無理に起こされ大泣き。
心苦しいけど仕方ない(;´･ω･)
今回はこのへんで。
とにかく水膨れが可哀相で可哀相で、自分の管理不足に情けなくなりました。
夜間無理矢理起こすのが可哀相に思っても気持ちを少し鬼にして起こして肌チェックすべきだった。
ちなみに水膨れは、すぐに小児科に行って薬を処方してもらいました。
薬が結構キツイものだったのか今も毛が薄くなってます、、、。
装着時間が安定するまでに、もう1回肌トラブルがありました。
それとリズムが安定してくるまでを書いていこうと思います。
前回の記事で結構読んでくださった方がいたみたいで嬉しい。
素人のいち意見、体験談だと思って気軽に読んでいただけたらと思います。
受取日当日と、それまでの日数
スターバンドを契約完了し、ヘルメットの受け取りまでに2週間ほど要します。
暑い時期に治療をスタートする方
暑い時期はどうしても蒸れて肌が荒れてしまうので外出の際ヘルメットを外すことを担当者に言われました。
肌荒れして治療が中止になってしまうよりもいい、とのこと。
(頭皮や顔などに湿疹ができてしまった場合の事はのちに書きたいと思います)
治療がスタートする前に行きたい場所や会いたい人に会っておくことをお勧めします。
受け取り当日
受け取りの当日に貰えるものはこちら。
・ヘルメット
・チューブタイ
・ショードック
・持ち歩き用ショードッグ
・テープ
・スキャンするときに使うバンド
・スターバンドの説明書
中身のグッズの説明は受取日に担当者から丁寧な説明があるかと思います。
使う時期によって消費の仕方が違うのかな～と思いますが、暑い時期から始めたのでチューブタイとテープは月1ペースで無くなってます。
汗疹が出てきますからね、、、。基本的には何もつけずに装着が好ましいようです。
頭の大きさに合わせてヘルメット内部のスポンジを削ってくれてますからね。
チューブタイをするとその分きつくなる。
個人的に用意してるとよかったもの
とにかく天敵は「暑さ」
すんごい蒸れるみたいなんですよね。そりゃあそうか。
頭の斜頭・短頭具合によってヘルメットに開いてる穴の数や場所が変わってきますが、大体包まれてるので通気性ほぼなし！
数時間装着を終えたあと休憩で外すと解放感で瞬く間に痒くなるみたい。
なので、外す前に水で濡らした薄手のタオルがあると少し痒みが抑えられるみたい。
いよいよ治療開始！
まずはスターバンドからオススメされる装着時間のスケジュール表に従っていきます。
これ。
メモ書きは担当の方が書いてくださったものです。
1週間かけて徐々に装着時間を増やしていきます。
当日は1時間のみ！子どもの様子をよく観察してほしい。
泣く？手で触る？気にならなそう？
うちの子は、松本義肢で試着したときは泣いていましたが家での1時間装着は特に泣かずに終わりました。
表では5日間のスケジュールしか記載がないですが、個人的に1週間くらい(なんなら2週間くらい)多めにみて、ゆっくりその子にあったリズムを作っていったほうがいいなぁというのが感想。
焦るとね、いいこと無いです。
スターバンドの「基礎知識・取り扱い説明書」と「取付についての説明」の冊子がもらえると思います。
すべてに目を通してもらうと所々矛盾点というか、疑問点が出てきます。
最終的に1日の装着時間を23時間にすると書いてありますが、圧迫痕(これ以上出てきてほしくないところを抑えるため出来る赤い痕)は20分くらいで消えるので～など。
毎回肌チェックをするときに20分も開けていたら到底23時間なんていかないんですよ！！
冬の時期なら正直そこまでたくさんのミニ休憩(肌チェック)はいらないと思うんですけど、暑い時期の装着は汗が凄い！！！
ので、どうしてもミニ休憩の回数が増えていきます。
当然無視して装着してると汗疹ができます。(経験済み)
疑問点が出てきたら、メモっておいてすぐに担当者に確認を！
親の心の安泰のためでもあります。笑
※長くなるのでここで割愛しますがとにかく肌トラブルができると大変！！
特に冬だとしても装着に慣れるまで2週間ほど大量の汗が出るようです。
まず、親御さんの予定表を用意して外出時間の確認をしてから装着の時間を決めたほうがいいのかな、、、と思いました。
次の記事では、実際に私が実践した2週間の装着スケジュールを書いていきたいと思います。
失敗しまくった2週間なので、、、参考になるかは分かりませんが読んでいただけると嬉しいです。
『子どもの頭の形が気になる』から始まった
あれ？絶壁？？
あなたがこのブログを読んでくださっているということは、頭の形について調べていたり悩んでいますか？
このブログでは、私の息子がヘルメット治療によって綺麗な頭の形を目指すためのブログです。
治療を始めたきっかけや、治療までの道のり、最終目的までの過程を書いていきます。
医療関係者ではないのであくまでも「一般の主婦」からの観点で書いていきますので“へぇ～そんなこともあるんだな”とフラットな気持ちで読んでほしいです。
なぜヘルメット治療を始めたか
私の息子は生まれてすぐに大きな総合病院に搬送され、11日間入院することになりました。
退院後にはすでに右側の後頭部が絶壁気味になっていました。
気になってはいたものの、まぁ平気でしょ！と軽く考えていました。
何週間か経った頃、湿疹が気になり小児科に行くことにしたので診察の時に頭の形についてもサラッと聞いてみました。
すると小児科の先生は「まぁ、気になるなら紹介状書いてやるからヘルメットするか？」とよく分からないことを言われました。
(簡略的すぎる返答だったので当時は意味が分からなかった)
その後も気になってはいたものの、周囲からは「寝返りうつようになったら治るよ」「髪の毛が生えてくれば気にならなくなるよ」言われていましたが、不思議なもので言われれば言われるほど気になる(笑)
寝ている息子の頭の方向を変えてはみるものの、すでに右側が絶壁になっているので気付くとすぐ右向きになっている。
そうこうしているうちに生後2ヵ月が経ち検索しまくりの毎日。
あの日小児科の先生に言われたヘルメット治療について調べていき、家族に相談、、、
調べていってヘルメット治療をしようと決めたきっかけがあります。
頭の形が悪いことで、見た目だけではなくいろんなところに影響が出てくるのが分かりました。
・耳の位置が変わる
・歯並びがガタガタになる
・片頭痛が起こりやすくなる
・乱視になりやすくなる など。
※あくまでも検索して出てきたものなので信ぴょう性はないｗ
けど、やっぱり頭の形はキレイなほうがいい！！！
もうそれ！！！それだけ！！！
生まれて、退院して、生後3か月経過して絶壁防止マクラも使ったしできることはやったけどそれで治らないならもうやるしかない！！
といった具合です。
赤文字のところはご自身でも調べてみてください。
